お客様事例

天然ならではのやさしさで大切なものを守り、暮らしを彩ります。

緩衝材の目的は商品を衝撃から守ることが第一ですが、天然木から作られたもくめんなら、受け取る人へのやさしさも届けることができます。また、もくめんはクラフトの材料など、暮らしに彩りをあたえる用途にも使われています。

緩衝材としての梱包素材だけでなく、
贈る喜びを込めた、ワンランク上のギフトを実現します

ギフト業者様にご利用いただいています

もくめんは、岡山県の木材業者が明治天皇に献上する果物に、かんなで削ったもくめんを緩衝材として使用したことがはじまりと言われています。

もくめんは現在も、主にデリケートな果実(メロン、文旦、スイカ、レンコン)などを箱詰めするときの緩衝材として使用されています。さらにもくめんは衝撃を緩和させる以外にも、保水性・保湿性・浸食防止効果を高める役割を担っており、多くのギフト業者様にご利用いただいております。

果物や野菜にはもくめんが最適です。
提供:文旦屋・白木果樹園
精肉のギフトのグレード感も大きくアップします。
果物の王様メロンを引き立てるもくめん。

また、緩衝材として優れるのみならず、ビニールなどの石油製品に比べて、天然素材ならではの独特な高級感をもつもくめんは、陶器、ガラス製品、瓶類を引き立てる名脇役として多くのECショップでも利用されています。

商品のよさを、より引き立てることができます。
もくめんを敷き詰めて贈られると、嬉しい気持ちになりませんか。
例えばメルカリなどの個人間取引にも使われています

最近では「メルカリ」などのフリマアプリを使用した個人間取引の商品配送にも、もくめんが多く利用されています。これまでの「ビニールのプチプチ」と言われている石油製品の緩衝材に替えてもくめんを使用いただくことで、「商品をワンランク上に魅せることができる」と評判です。

戸田商行では、もくめんに食紅で着色した「色もくめん」も販売しており、ご贈答品をオリジナルでラッピングする小道具としてご利用されています。

色とりどりのフルーツを、色もくめんでより印象的に。
もくめんを使ったラッピングは、気持ちを伝えることができます。
お客様の声

デリケートな果物にはもくめんが欠かせません

当社は高知県土佐市にて、南国高知の特産品果物、文旦(ぶんたん)をはじめとして、レモン、ライム、みかん、マンゴー、メロン、スイカなどの果物を生産・販売しています。もくめんは、単なる緩衝材だけでなく、フルーツなどの酸味を取る役目もしてくれて、お客様に届いた時に、熟した食べごろになるので、高級価格帯に利用させて頂いております。 | 文旦屋・白木果樹園:白木浩一

高価格帯ギフトに華を添えてくれます

当社は、高知県安芸市にて、高知県の幻の地鶏肉「土佐ジロー」を育て、加工、販売しています。ジローは生産量がごく限られておりますが、メディアでの紹介も多く、ギフトでの需要も増えております。高価格帯であるため、ギフトとしてお送りされる方のお気持ちに添えるような緩衝材を吟味していたところ、こちらのもくめんと出会いました。丸鶏の燻製など、期間や数量も限定の商品を包む際に利用させていただいております。 | はたやま夢楽:小松圭子

ものづくりの楽しみを、もくめんがサポートします

生花やフラワーアレンジメント、フラワーリースなどにも

もくめんは、園芸関係でも多く使用されています。鉢物植物のグランドカバーとして見栄えも良く、さらに病気の元となる給水時の水跳ねを防ぎ、調湿効果により乾燥からも守ります。

エアープランツとの相性も抜群です。
Fleurage shan様の、もくめんと生花のコラボ。
お花の先生Fleurage shan様より。
見ているだけで、嬉しくなってしまうフラワーアレンジメント。

また、もくめんはその独特な風合いと高級感から、生花のプレゼントの際にも多くの方にご活用いただいています。贈る人のセンスが表現されるフラワーアレンジメントには、天然素材のもくめんは非常に相性がよいと評判です。

もくめんリースを使った、オリジナリティ溢れるヘアアレンジ。
もくめんを使ったブーケも、ナチュラルで人気があります。

とくに、もくめんを使ったフラワーリースはインテリアやファッションの小道具として人気があります。

木毛(もくめん)って美しい。

戸田商行さんの工場見学したときの素直な感想です。

贈答品の緩衝材でその役目を終わらせるのがもったいなくて、何かに使えないかと考えていました。
大切なバッグの収納に、紙を丸めたものを購入時のまま使っていました。
けど、バッグから丸めた紙を取り出すのってなんとなく、ときめかない、かわいくない。

もくめんって自由。どんな形にもなれる。

バッグの形に合わせてクッションをつくれば型崩れしなくていい、と考えていました。しかも、木がもつ吸湿の役目もあって、一石二鳥です。
そうだ!もくめんを使ってクッションを作ってみよう!!
取り出すときもしまうときもコロンとかわいいもくめんクッションにクスッとなります。

ハンガー自体が湿気取りがあればいいのに…とずっと思っていました。
夏でもジャケットを着る機会が多く、汗をかいた後のジャケットのじめっとした感じがすごく苦手でした。
うん!ハンガーの三角部分にも、もくめんを詰めてみよう!!
もくめんの吸湿の特長とほんのりとヒノキの香りが生かされたハンガーができました。
おうち時間が増えた今だから、ちょっとした手作り風がいい感じです、ぜひ。

| 大阪府在住:長瀧真実(会社経営、社会保険労務士)

日本人形やぬいぐるみの詰め物として

もくめんは日本人形やぬいぐるみの詰め物としても、昔から多く利用されてきました。とくに天然素材の香りまでも楽しめる人形やぬいぐるみには、多くのファンがおられるとお聞きしており、現在も多くの人形作家の皆様から多くの発注がございます。

また、プラモデルのジオラマ、手作りスピーカー内部の吸音材などにも利用されており、趣味やハンドメイドの喜びを、もくめんがサポートさせていただいていることをたいへん嬉しく思っております。

お人形の作り方は「糸締め人形技法」と言われ、もくめんは作品の命と言われているそうです。
雛人形や日本人形に多く利用されています。
子供から大人まで人気のあるテディベアの詰め物にも、もくめんが使われています。
吸音効果があることからグラスウールや綿より非常に音が良くなると、地元高知の音楽愛好家の先生から評判になり、確認のため現在高知県立森林技術センターにて実験データをとっています。

戸田商行のもくめんブログでは、このページに掲載以外の「もくめん使用例」をブログ形式でご紹介しています。併せてご覧ください。

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